美容室のデザイン・レイアウト 【イメージパースで解説 】

美容室のデザイン・レイアウト 【イメージパースで解説 】

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美容室のデザイン・レイアウト【イメージパースで解説】

こんにちはREIJIです。

今回は美容室のデザイン・レイアウトをイメージパースを使って解説です。

気になる方は下記URLからどうぞ!
https://re-desing.com/wp-admin/post.php?post=89&action=edit
※これから乗せる図面・パースは仮想のお店で
 実際には存在しません。

いざ独立して自分の店を出店する際

どんなデザインのお店にしようか悩ましいですよね。

デザイン会社にデザインしてもらうのが効率がよく

自分でやるより安心ですが、費用の面もあるかと思います。

少しでも費用を抑えるとなると施工は難しくても

デザインを自分でやると

費用が抑えられる場合があるかもしれないので

デザインのやり方を解説です。

平面図を手書きで書いてみる

まずは契約予定の物件の図面をもらって

レイアウトを書いてみます。

美容室ならセット面(席数)は

何席かシャンプー椅子は何台必要か

一日1席いくらの売り上げになるかなど

計算すると何席必要か見えてくると思います。

お店のレイアウトをもとにスケッチを描いてみる

そもそも絵を描くのが苦手な方もいると思いますが

そんな方向けに次回当たり

手書きパースの書き方も記事に書いてみようと思います。

苦手でも描いてみましょう。

イメージを紙に描いてみるとどんなデザインにしたいのか

書かないよりイメージがわきます。

お洒落なお店の画像を検索して真似てみるのもOKです。

こんな形・雰囲気にしたいなどイメージを

具体的にするのが大切!

↓こんな平面レイアウトを用意しました。

ブログ用に作成したものなので実際には存在しないお店ですが

これをもとに3Dソフトでイメージパースを作成してみました。

それぞれスペースごとに解説。

レセプション

レジカウンター周りのイメージです。

レジカウンター・フロントカウンターは

お店入ってからの顔になるので重要です

物件やレイアウトにもよりますが、

一番デザインで凝りやすい・オシャレに見せやすいと思います。

セット面

髪を切るメインの席です。

ミラー・カウンターの大きさや形

仕上げ材(天井・壁・床)の色味で雰囲気を作ります。

ここがお店全体の雰囲気になります。

セット椅子の色

天井・壁・床の色味の組み合わせが重要です。

シャンプー

レセプション周り・セット面と違い

レイアウトによって別空間にできるスペースです。

店内とは違う落ち着かせる雰囲気にしてもいいかもしれません。

トイレ

どんなお店でもトイレは重要です。

特に飲食店など。

美容室だとトイレの使用頻度は飲食店に比べると低いかもしれませんが

男性客よりも女性客が多いはずです。

お店の衛生面が嫌われるとリピーターが減る可能性大です。

トイレのスペースそのものは小さくても仕方ないですが

せめてきれいに見せる努力は必要です。

まとめ

今回はCADソフトを使用してイメージ画像を作成しましたが

手描きでも構いません。

イメージを具体的に形にしていくことが大切です。

デザインで重要なことのまとめです。

  • 手書きでもレイアウト・スケッチを書いてみる
  • レセプションはお店の顔
  • セット面(店内)は全体の雰囲気に直結
  • シャンプーは別の空間にしやすい
  • トイレ等衛生面はきれいに!

また天井・壁・床の色や素材を決めるときは

一番目に入る床から決めると他も決めやすいです。

お洒落なお店の画像を何種類か見ながら

いいデザインを組み合わせて考えるのも大切です。

これから独立開業を考えている方、

将来デザイナーを考えている方

ご参考になれば幸いです。

今回は以上です。

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