店舗レイアウトの【売上/集客率UPのポイント】を解説

店舗レイアウトの【売上/集客率UPのポイント】を解説

こんにちはREIJIです。

サービス業の方向けに新しく自分のお店を作って独立する方・何店舗か持っていて系列店を出す方向けに店舗のレイアウトを考える時のポイントを解説です。

目次

店舗レイアウトの基本【売上/集客率UPのポイント】

  • 店舗レイアウトにおける動線の重要性
  • 物販・ファッション系のお店
  • 居酒屋・BAR・飲食系のお店

それぞれ解説です。

店舗レイアウトにおける動線の重要性

まず動線がなぜ売上に関係あるのか解説です。

売上高=客数×客単価

経営において基本的なことですが売上UPに繋げるには

客数を増やす・客単価を上げる

または両方上げると売上は上がります。

それをどーすれば上がるか解説です。

・コンセプトの明確化
・ファサード(お店の外観)の
 デザイン入りやすい外観
 コンセプトに合った外観に近づける
・サービスの改善、商品を
 大勢に長い時間見てもらう工夫

よく言われることだと思いますが大切なことです。ネットでもたくさん書かれていますし色んな書籍にも書かれています。上で書いたポイントは客数を上げる方法です。

客単価をUPさせる方法を解説です。

・商品を見てもらう
・商品に触れてもらう
・商品+αの売り方で単価を上げる

客単価を上げる方法は色々ありますが

今の時代商品のクオリティが高いのは当たり前になってきています。

そして大手の会社はクオリティが高い上に安いです。

なので独立してお店を出す方は

+αを考えることが重要になってきます。

理由は簡単です。

・大手に価格勝負で勝てない。

商品を買いに来てもらうのも重要ですが

+αの例えばですが

このお店に行けばこんな体験ができる。
を考えると他の同種のお店と差別化が生まれ強みに成ります。
体験を考える時にお客様の動線も考える
+αに合ったレイアウトが重要。

+αで何かしらの体験を武器にするのであればお店を作る段階から考えて店舗のレイアウトやデザインに落とし込むと後から付け足すより有利のはず。

買上高に直結します。

買上高UPを解説です。

・動線の長さ=できるだけ長く店内を
       回って商品を見てもらう
       ため同線を長く
・立ち寄り率=人が歩いてる途中で多く
       商品を見てもらう
・視聴率  =立ち止まった売り場でより
       多く商品を見てもらう
・買上率  =見てもらった商品を
       買ってもらう
・買上個数 =より多く買ってもらう
・商品単価 =単価の高い商品を
       買ったもらう

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物販・ファッション系のお店

物販・ファッション系のレイアウトを解説です。

カッコ良すぎて入るずらいは避ける。

有名なブランドであればそのブランドの購入が目的で来店しているので高級感MAXのデザインが通用しますがこれからお店を出す場合、お店がカッコ良すぎて入りずらいダサすぎて入る気が失せるなど結構あると思います。

商品のコンセプトをお店に生かすのが重要

ファサードなど外から店内が見える場所

手に取りやすい価格・デザインの商品を置く。奥に行くにつれ、売りたい商品を置く。
店内にはいると長居させていと思わせるものが外からわかる

店内の奥にお客さんを引き込む動線が重要です。後はお客さんをスムーズにフィッティングルームに誘導です。

入り口と店内に引き込み奥まで誘導する仕掛けが重要。

居酒屋・BAR系の飲食店

居酒屋・BARのレイアウト解説です。

大衆が目的のお店=店内に入りやすく
         値段も店内に入る前に
         知らせる。
高級店=わざと入りずらく情報を極力抑えて
    お客さんの想像を膨らませる

この辺がポイントになってくるかと思います。

大衆の飲食店の場合

・入口は広く
・店内がなるべく見えた方がいい
 入りやすいファサードデザイン
 居酒屋・BARなら
・レジカウンターは小さく目立たせない
 ※ファミリーレストラン系なら
  レジカウンターはわかりやすく

・値段・メニューはある程度入る前に
 わからせた方がいい

高級店の場合

・外観から店内は見せない
・気軽に入りづらい・高級感MAX
・値段の情報はネットの情報のみ

この辺がポイントになってくるかと思います。

高級店がなぜ店内の情報をシャットアウトしたいかと言うと

・客層を収入が高い
 アッパー層に設定している
(クレームが少なく抑えられる)
・料理がくるまでどんなものがくるか
 想像する楽しみがある
・有名人が利用してくれる可能性が生まれる
・静かで過ごしやすい

この辺がポイントだと思います。

自分が出すお店が他のお店と比べたときに

どこのポジションに設定するかも重要です

お店の管理業務ツールの紹介

お店の経営をするときに集客方法を考えたり新商品や新サービスなど考えなければならないことがいっぱいある中、普段の予約状況の管理やスタッフのシフト管理の仕事は減らしていきたいと思います。

なので普段の業務を減らせそうのツールの紹介です。便利なツールに投資して時間を有効利用するのもありです。

食べログ・ぐるなび等グルメサイトのネット予約を使用している飲食店様向けに管理ツール

グルメサイトのネット予約管理【レスラク】

社員・アルバイトのLineを使用したシフト管理ツール

らくしふ

お店のレイアウトを考えるときのまとめ

・ライバルの確認
  もしくはライバルとならないように
  避けるコンセプトを考える
  つまりお店を出したい地域のリサーチ
・コンセプト・サービスの内容
 ポジション取・差別化を考える
・基本的なことを抑えつつ考えた内容や
 コンセプトに合うレイアウト・デザイン

この辺を意識してお店を作って行って後は

OPENしてからPDCAサイクルです。

PDCAは古いと言われてますが、

商品を作って売るのであればPDCAの方がいいのかなと思います。

上記が全てではありませんが、

売上UPの知識としてご参考になれば嬉しいです。

今回は以上です。 

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